言葉の記録  高等部1年生

平成27年4月

≪高1・4月4日≫
…有香が父親のワイシャツにアイロンをかけました。
祖母「偉いね。お父さんが喜ぶよ」
有香「働かざる者食うべからずや!」

平成27年5月

≪高1・5月3日≫

有香「大人の遊びがしたい」

平成27年6月

≪高1・6月1日≫
PTA会長や担任の先生、お友達のママに、「お母さんがえこひいきする」と訴えていました。
今までにも「お母さんは、お父さんにばかり優しい」などの訴えがありましたが、聞き流していました。
今回、ちょっとした出来事があり、このことが結構大きな悩みになっていることが分かりました。
・働いている父親には、家ではリラックスしてほしい。
・子供には、将来の自立に向けて、自分のことは自分でしてもらいたい。
大人には当たり前のことですが、有香には『お父さんの様に尊重されていない』と感じる要因になっていたようです。

 

≪高1・6月5日≫
有香「今日はお父さんとお母さんの建国記念日、おめでとう」

 

いつの間にか、独身時代より、結婚してからの方が長くなりました。
子供から建国記念日のお祝いをしてもらった夫婦は、私たちだけでしょう。
楽しい毎日です。

平成27年7月

≪高1・7月1日≫
…時々、接頭語が違います。
有香「皆が驚くぐらい、何をするのも、例えばご飯を食べるとか、体を動かすとか、お上品にしたいです」
有香「ご上品に喋りたい」

 

私は特に気に留めることなく、接頭語の「お」と「ご」を使い分けています。「お」と「ご」の使い方のルールは何だろう?と思い、調べてみました。
決まりはあるようですが、例外が多いので日本語は難しいですね。


【どんなときに「お」や「ご」をつけたらよいのでしょうか?】
敬意を表す形式は、名詞に接頭語「お」や「ご」をつけるのがもっとも代表的なものです。
一般に、和語には「お」がつき、漢語には「ご」がつくと言われています。

【例】
 お名前  ご氏名
 お住まい ご住所
 お勤め  ご勤務
 お仕事  ご商売

【例外的に「お」がつく漢語の例】
 お稽古 お化粧 お玄関 お正月

 

平成27年8月

≪高1・8月1日≫
…卒業後の進路について
母親「高校卒業したらどうする?」
有香「引っ越す」
母親「どこに?」
有香「ケネル(カナダ)」
母親「ケネルに行ってどうするの?」
有香「世界中を回りたい」
父親「思いがけないこと言うな」

 

そういう進路があれば楽しいですね。

平成27年9月

≪高1・9月1日≫
有香「明日は天気が不安定になる」
父親「天気が不安定ってどういうこと?」
有香「詳しく言いますと、前線には低いのと高いのがあって、低いのは…(略)…」
母親「合ってるね」
父親「いったい誰に似たん?」
母親「お義母さん?」
父親「違う」
母親「お義父さん?」
父親「違う」

平成27年10月

≪高1・10月4日≫
…いつも車で行く所に公共交通機関を使って出かけました。車だと30分で行けますが、公共交通機関を乗り継ぐと1時間かかります。それでも、高等部卒業後に向けて、車に頼らない生活を始めようと思います。

母親「○鉄で来て良かったでしょう?」
有香「うん。帰りにお酒飲めるしな」
母親「有香ちゃんはダメよ」
有香「分かってる。あと5年や」

 

ちなみに…父親はお酒を飲みません。有香はあと5年で成人です。

平成27年11月

モロッカンオイル オイルトリートメント
モロッカンオイル オイルトリートメント

≪高1・11月12日≫

…有香が「髪の毛を綺麗にしたい」と言ったら、知人がオイルトリートメントをプレゼントしてくださいました。

 

…翌日の登校前のこと
母親「べちょべちょにしたらあかんやん!」
有香「べちょべちょちゃう。一滴や!」
母親 (一滴なんて言葉を知っているんだと感心)
有香「今日もおしゃれして学校に行くんだから!」


 

 

 

平成27年12月

クリスマスの飾り
クリスマスの飾り

≪高1・12月1日≫
…学校の近くのショッピングモールで行われた販売学習に行きました。
生徒「工芸班が作った工芸品!工芸班が作った工芸品!」

…小物入れについて質問しました。
母親「何を入れる物ですか?」
担当者「入るものを入れてください」
母親 (笑)

 

売れないと楽しくないだろうから、あれこれ購入しました。

 

リモコン入れに丁度の小物入れ
リモコン入れに丁度の小物入れ

…夜のこと
母親「工芸班が作った工芸品って言える?」
有香「工芸品が作った工芸品」
母親「工芸班が作った工芸品」
有香「工芸班が作ったこんげんひん」
母親「工芸班が作った工芸品」
有香「工芸班が作った工芸品」

平成28年1月

≪高1・1月1日≫
…ブレスレットメーカーでブレスレットを作りました。頭と指先を使います。
母親「何が楽しいの?」
有香「何か落ち着く。心が静まる。心が和らぐ」

 

≪高1・1月2日≫
…今日は外がすごく寒かった(-16℃)ので外には出ず、室内で遊びました。帽子を編みながら独り言。
有香「誰にプレゼントしようかな?」
 

長い時間、集中して取り組めます。支援学校での作業学習の成果のように思います。

平成28年2月

≪高1・2月6日≫
…自宅にいる時は自室にこもり、YouTube三昧なので、Wi-Fiを切りました。
母親「YouTubeで遊んでばかりはダメよ」
有香「分かってるよ。それに、繋がらないし」
有香「ベージが開きません。叫びたいわ。どういう仕組みや~って言いたいわ!」
父親「勉強したら仕組みが分かるよ」
有香「算数?」
母親「国語。漢字が読めたら分かるんじゃない?」

平成28年3月

≪高1・3月6日≫

有香「おばあちゃんの手相はそに近い」