足し算(引き算)のためのビーズ棒

数の理解が乏しい子どもに計算をさせる時には、数字の下に●を書き、それを数えさせるのが一般的な方法のようです。
2  +   3   =
●●    ●●●
プリントの問題全てに●を書き込むのは大変なので、足し算のためのビーズ棒を作りました。

材料

アクリルパイプ
ビーズ  
リボン  
両面テープ など

作り方

両面テープを貼ってからカットするとほつれにくい
両面テープを貼ってからカットするとほつれにくい

①アクリルパイプの片端をリボンで巻く。

②アクリルパイプにビーズを通す。
③もう片端に旗のようにリボンを巻き、通してあるビーズと同じ数の数字を書く。

使い方

(例) 8+2= の場合
1~10までの棒の中から、8の棒と2の棒を選び、ビーズを動かしながら数えます。
最初は、8の棒にはビーズが8個、2の棒にはビーズが2個あると分かっていても、8を意識して、8から9、10と数え足すことは難しいです。
全てのビーズを一つ一つ数えないと計算が出来ません。
気長に教えると、8の棒のビーズを数えずに、2の棒のビーズを9、10と数えられるようになると思います。


1、2、3、4、5…と数列を口にすることと、
数字の5は物が5個あることを示す、数字の8は物が8個あることを示す
ということを理解することはまったく別問題です。
また、+1とは一つ増えることと理解するのもかなり難しいです。

専門家から、『サイコロをふって、出たの目の数だけお菓子を食べると良い』とのアドバイスを頂いたことがあります。
3が出たら3個食べる、5が出たら5個食べる…。
有香とやってみましたが、かなり有効だと感じました。

計算は、どうせ分からないと投げ出したら、分からないままになります。
机上の学習というよりは、遊びを通して分からせるのが良いように思います。