重さの比較

言葉で「重い」とか「軽い」と言うようになったある日、何気なく「どっちが重い?」と聞いたら、持とうともせずに「こっち」と指差したので驚きました。
『重い・軽い』は『持って比べてみなければ分からない』ということを理解していなかったのです。そこでこれを作りました。

材料

同じ大きさの容器(掌に乗る大きさ)3個
おもり

作り方のポイント

それぞれの容器に入れるおもりの量を変え、3種類の重さにします。
重さの差が100g位では違いが分かりにくいので『はっきりと違いを感じとれる重さ』にすることが大切です。
時々、蓋を付けかえると、『一番重いのは赤』などと思いこまないので良いと思います。

遊び方

最初は二つの比較から始めます。
例えば、赤を右手の掌にのせるような感じで持たせます。次に、青を左手の掌にのせるような感じで持たせます。
(自分自身が重さを量るときのことを思い浮かべてください。掌にのせて、左右の手を交互に上下に動かして量ると思います)
子供の両手を交互に軽く上下に動かしながら、
「どっちが重い?」
と聞き、重さは比べないと分からない…ということを知ってもらいましょう。
二つを比較してから、
「赤が重いね」
「青が軽いね」と、まずは正解を教えてあげましょう。
『重い』とか『軽い』の意味を、体感させて分かってもらうことが大切です。